むちのちブログ

無知の知。

バカなまま死にたくない

最近、自分の語彙力の無さ、思考力の無さを痛感する場面によく出くわす。

例えば、友人や同僚など、誰かと会話をしている時にうまい言葉が出てこず、話を繋げることができないのだ。

相槌を打ち、「えー!そうなんですかー?」と大きめのリアクションをとって、いつの間にやら会話は終了。なんだか申し訳なくなる。

 

とにかく私は頭が悪い。

成人して、そこそこいい歳にもなって、なのにこんなに知らないことの多すぎる自分に嫌気が差してくる。

だから私は本を読むことにした。

本は本でも、国語辞典。

あ行から順に最後まで読むつもり。

今はこんなに無知で、こんな文章しか書けない私だけど、いつの日か知的で博識な人間になれることを願って。

「バカなまま死にたくない」というより、「バカなまま生きていたくない」の方が正しいかもしれない。

おわり。